最近激ヤセした別部署の人が、実はライザップで痩せたと知った莉奈です。
人気のライザップはパーソナルトレーナーの指導が人気ですが、大手ジムのティップネスでもパーソナルトレーナーにトレーニングをしてもらうことができます。
仕事柄スタイルがよくて、しかも実力勝負の世界だから、魅力的な方が多いですが、
パーソナルトレーナーとして働いているなら、ライザップとティップネスでどちらが高年収なのか?気になったので調べてみました。
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条件を比較
2017年9月時点での、条件を比較してみます。
ライザップ | ティップネス | |
募集形態 | 契約社員 | 業務委託契約 |
応募資格 | 未経験でも応募可能 | 特定の認定資格を持っていること、かつ、賠償責任保険に加入していること |
給与/報酬 | 給与:時給910円(東京・神奈川に限り時給+30円の調整手当あり)+インセンティブ 月収:平均支給実績 27万1,677円(店舗配属後) (入社半年以上の392名のトレーナー 平均月収/2016年7月~12月実績 ) 内訳:時給910円 × 平均実働8h × 平均22日+各種インセンティブ インセンティブ平均:11万301円 →計算すると270,461円 |
売上金額(税抜)の70%~85%
※契約開始時は70% ※料金設定は店舗と相談 |
待遇・福利厚生 | 昇給有 社会保険完備 育児・介護休業制度 業務災害保険完備 交通費規定支給 制服貸与 正社員登用制度有 |
-(社員でないため無し) |
休日休暇 | 週休2日制(月8日以上) 年次有給休暇 |
-(社員でないため無し) |
※パーソナルトレーナーの募集を参照 |
ティップネスとライザップの大きな違い
ライザップのトレーナーはサラリーマン、一方でティップネスのトレーナーはプロトレーナーという点が大きな違いです。
ライザップは未経験者でも採用して中で育てる一方、
ティップネスはすでにプロトレーナーとして独立している人に、場所を貸して、売り上げの一定割合を渡しているんですね。
年収はどう違うの?
ライザップは社員として未経験でも採用し、トレーナー→チーフトレーナー→アドバンスドチーフトレーナーそしてもっと上のランクへとキャリアアップしていきます。
キャリアアップに伴いインセンティブや年収は高くなっていきますが、トレーナーのうちはまだまだ高年収とはいきません。月収平均27万だと、手取りは20数万円です。
一方、ティップネスのパーソナルトレーナーはプロのトレーナー。収入は担当したトレーニング売上に比例します。社員ではないので、他のジムなどでも働く人も多いはず。
プロのトレーナーのメリットは、経費にできる範囲が大きいので、たとえ会社員と同じ収入でも使えるお金が多くなること。
ただ自分が休んでしまうと収入が途絶えるので、体が資本になります(プロのトレーナーさんなのでもちろん厳密にケアされているはずですが・・・)
どちらの方が魅力的でしょうか?
大きく稼げるのは、個人の裁量があるプロのティップネス、一方で安定して下積みできるライザップもブランド力があり、パーソナルトレーナーの世界に踏み出すにはぴったりのはずです。
きっとこれからより一層、元ライザップのトレーナーさんが活躍されそうですね!
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